何が必要!?

ウーパールーパーを飼うのに必要なものは何でしょうか?

絶対に必要なもの

水槽(容器) 水を入れられる水槽が必ず必要です。
小さいうちは小さな容器で大丈夫ですが、成長に合わせて大きな水槽にしてあげましょう。
最終的には単独飼育でも45cm以上の水槽を用意しましょう。体長の2~3倍以上の水槽が理想です。
カルキ抜き 水道水の塩素を中和するために必要です。
井戸水の場合は不要ですが、水質が合わない場合がありますので、注意しましょう。
専用の人工飼料がお勧めです。残さないように与えてください。
食べ残しは水の汚れになります。ピンセットなどで必ず取り除いて下さい。
水温計 ウーパールーパーの適温は15~20℃くらいです。
10~25℃くらいまでに抑えるようにしましょう。
夏場は特に暑くなり過ぎないように、水温をチェックして下さい。

あると便利なもの

ろ過器 水を綺麗にする装置です。酸素の供給にも役に立つのでできるだけ付けましょう。
小さい容器で飼えるうちは、きちんと水を替えてあげられれば、なくても大丈夫です。
ピンセット 餌やりや残り餌を取るときにあると便利です。ピンセットで餌を与えるとかわいいですよ。
隠れ家 夜行性ですので、昼間隠れられるように、土管などの隠れ家を入れてあげましょう。
後ろに下がるのは苦手なので、入口と出口があいているものが良いですよ
スポイト エサをあげる時や、残り餌を取り除くのに便利です。
照明 夜行性ですので特に必要ありませんが、観察する時に明るいと見やすいです。
底砂

エサを吸い込むように食べるので、砂利を敷くとエサと一緒にのみ込みます。その為、ベアタンク(砂利を敷かない)で飼う人も多いようです。しかし、砂利を敷くことで、歩きやすかったり、水が安定しやすくなったりとメリットも多いので、当店では(プラケースなどには敷いていませんが)すべての水槽に砂利が敷かれています。

砂利を敷く場合は、飲み込みますので排泄しやすいように小さめ(ウーパールーパーの糞より小さいサイズ)の天然砂利を選んでください。また、熱帯魚用のソイルなどは水質を酸性に傾けるものが多いため、あまり向きません。セラミックなどの人工の砂も角がある為内臓を傷つけてしまう可能性があるのでお勧めしません。大きめの玉砂利なども大きい個体だと思った以上に大きなものを飲んでしまう事がありますので、注意が必要です。

その他ビー玉などは、飲み込んでしまう事が多いです。かわいいですが入れないほうが良いですね。

その他 両生類用の添加剤、アクセサリー類、水替え&お掃除グッズ、エアポンプなど。