ウーパールーパーの飼い方

ウーパールーパーを飼おう!!

愛くるしい顔でかつて一世風靡したあのウーパールーパー!!
あのウーパーちゃんを、あなたのおうちで飼ってみませんか!?
ウーパールーパーは非常に丈夫な生き物ですので、意外と簡単に飼うことができるのですよ!!
さあ、あなたの部屋にも、あのかわいいウーパーちゃんをお招きしませんか!?

ここでは、うぱるぱ屋が提案する飼い方を、ウーパールーパーの飼い方の一例として紹介させていただきます。
決してすべてが正しいとは思いませんが、皆様がウーパールーパー飼育をする上で、参考になって欲しいと考えております。また、ウーパールーパーに限らず生き物を飼う最大のコツは愛情を注ぐ事です。

いかにウーパーちゃんの変化を見逃さないか?何かいつもと違うサインを出している時に、気づいてあげられるか?
小さな命かもしれませんが、それを預かる以上はきちんと愛情もって接してあげてください!!

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ウーパールーパーって!?

ウーパールーパーって、どんな生き物なのでしょうか?

簡単に言うと、メキシコ原産の両生類のサンショウウオの仲間です。
別名アホロートル(スペイン語:Axolotl)、メキシコサラマンダー(英語)、
原産地のメキシコでは、乱獲や水質汚染の為希少種となっており、ワシントン条約でも規制の対象となっております。
その為、現在流通しているものは、ほとんどが日本国内で養殖されているものになります。

皆さんの良く知っているピンク色のウーパールーパーはアルビノ個体を品種改良したもので、本来の色は現在でいうマーブルのような黒っぽい体色なんです。
また、ウーパールーパーのかわいい姿は、実は幼体(オタマジャクシ)であるためで、本来ならあのかわいらしいエラがなくなって普通のサンショウウオの様になるはずが、幼体のまま成熟するという非常に珍しい生態の持ち主なんです。
これを幼形成熟(ネオテニー)というのですが、幼体であるために再生能力が非常に優れており、手足なども再生してしまうほど強靭な生き物なんです。

ちなみに、まれに成体になってしまうのですが、なかなかおもしろい姿になってしまいます。
成体になると飼育は難しくなってしまいますので、幼体のままかわいがってくださいね!!
ちなみに寿命は一般的には長くて10年程度とされています。
しかし、海外の水族館では25年生きたという記録もありますので、大切に飼って長く付き合って下さい!!

上陸固体

上陸個体

野性っぽい固体

野性っぽい個体

何が必要!?

ウーパールーパーを飼うのに必要なものは何でしょうか?

絶対に必要なもの

水槽(容器) 水を入れられる水槽が必ず必要です。
小さいうちは小さな容器で大丈夫ですが、成長に合わせて大きな水槽にしてあげましょう。
最終的には単独飼育でも45cm以上の水槽を用意しましょう。体長の2~3倍以上の水槽が理想です。
カルキ抜き 水道水の塩素を中和するために必要です。
井戸水の場合は不要ですが、水質が合わない場合がありますので、注意しましょう。
専用の人工飼料がお勧めです。残さないように与えてください。
食べ残しは水の汚れになります。ピンセットなどで必ず取り除いて下さい。
水温計 ウーパールーパーの適温は15~20℃くらいです。
10~25℃くらいまでに抑えるようにしましょう。
夏場は特に暑くなり過ぎないように、水温をチェックして下さい。

あると便利なもの

ろ過器 水を綺麗にする装置です。酸素の供給にも役に立つのでできるだけ付けましょう。
小さい容器で飼えるうちは、きちんと水を替えてあげられれば、なくても大丈夫です。
ピンセット 餌やりや残り餌を取るときにあると便利です。ピンセットで餌を与えるとかわいいですよ。
隠れ家 夜行性ですので、昼間隠れられるように、土管などの隠れ家を入れてあげましょう。
後ろに下がるのは苦手なので、入口と出口があいているものが良いですよ
スポイト エサをあげる時や、残り餌を取り除くのに便利です。
照明 夜行性ですので特に必要ありませんが、観察する時に明るいと見やすいです。
底砂

エサを吸い込むように食べるので、砂利を敷くとエサと一緒にのみ込みます。その為、ベアタンク(砂利を敷かない)で飼う人も多いようです。しかし、砂利を敷くことで、歩きやすかったり、水が安定しやすくなったりとメリットも多いので、当店では(プラケースなどには敷いていませんが)すべての水槽に砂利が敷かれています。

砂利を敷く場合は、飲み込みますので排泄しやすいように小さめ(ウーパールーパーの糞より小さいサイズ)の天然砂利を選んでください。また、熱帯魚用のソイルなどは水質を酸性に傾けるものが多いため、あまり向きません。セラミックなどの人工の砂も角がある為内臓を傷つけてしまう可能性があるのでお勧めしません。大きめの玉砂利なども大きい個体だと思った以上に大きなものを飲んでしまう事がありますので、注意が必要です。

その他ビー玉などは、飲み込んでしまう事が多いです。かわいいですが入れないほうが良いですね。

その他 両生類用の添加剤、アクセサリー類、水替え&お掃除グッズ、エアポンプなど。

 

基本的な飼育方法1

さてそれでは、ウーパールーパーはどうやれば飼えるのでしょうか?
簡単な飼い方(換水法)通常の飼い方(ろ過法)を紹介します。

換水法

基本的に毎日、全量の水を換える方法です。小さい個体を小さな容器で飼う場合に適しています。
水量が多い場合(目安は体長*1リットル、5cm個体なら5リットル以上)は、2日に1回くらいでも大丈夫な場合もあります。様子を見ながら、水を換えましょう。

  1. 水槽にカルキを抜いた水を張り、水温を調節しましょう。
  2. 温度合わせをしてウーパールーパーを入れましょう。
  3. 餌は残さないように与えましょう。
  4. 1日1回全量の水を抜いて、容器を洗いましょう。
  5. 1、に戻る
    注意点:水は糞をした後(餌を与えてから2~3時間後くらいを目安)に交換しましょう。
    留守にする場合は、前日から餌を与えないでください。
    また、交換する水は必ずカルキを抜いて水温を合わせてから、交換しましょう。
換水法1
換水法2

ろ過法

通常の熱帯魚などを飼う場合と同じようにろ過器を付けて、バクテリアによって汚れを綺麗にする方法です。

  1. 水槽、ろ過器などを設置してカルキを抜いた水を張り、水温を調節しましょう。
  2. ウーパールーパーを入れます。この時一緒にバクテリアもを入れるのも効果的です。
    注)1週間待ちましょうという人もいますが、強健なウーパールーパーですのですぐに入れても問題ありません。
    また、1週間水だけ入れて待っていてもバクテリアの餌になるものがないのでほとんど意味がありません。
    それでも心配な方は1週間待ちましょう。
  3. バクテリアが機能して水を浄化するには大体2~3週間かかりますので、その間は換水法に準じた水替えを行いましょう。
  4. 大体2~3週間で、茶色い苔が生え始めますので、バクテリアが活性化し始めた証拠となります。
    徐々に水替えの頻度を減らしてもかまいません。目安としては1~2週間に1回、半分から7割づつ多めに交換して下さい。
  5. 底砂を敷いている場合は、換水する時に砂の中のゴミを吸い出して、底砂を綺麗に保ちましょう。
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どちらの飼い方でも、最大のポイントは餌良く水換えをして餌の食べ残し等の汚れを綺麗に取り除くことになります。
食べ残しは非常に水を汚してしまいますので、必ず取り除きましょう!!

基本的な飼育方法2

お次は、ウーパールーパーの日常管理についてです。

餌について

餌やりはウーパー飼育の醍醐味!!ピンセットや手からも餌を食べてくれるウーパーちゃんは非常にかわいいですよ!!

 
餌のやり方

基本的に毎日同じ時間に1回程度。毎日同じ粒数を与えるのがコツです。毎日同じ量を食べる事ができていれば、給餌量と消化する量のバランスがとれている証拠です。諒が多すぎる場合は、同じ量を食べられないので、その場合は量を減らして毎日同じ量を食べるようにしてあげて下さい。また、食べ残しは必ず取り除きましょう。

エサは特に慣れるまでは、動いてないと食べません。できるだけ1粒づつ目の前に落ちるように落としてあげて下さい。それを繰り返していると餌は上から来るものだと学習していき、人が来ると立ち上がるようになり、かわいいですよ!!

*複数飼育の場合は、きちんと餌をあげておかないと、他の子を噛みつく事が増えちゃいますよ~!!

 
餌の種類

ウーパールーパーは、野生下では小魚や甲殻類などの水中の小動物を捕食しています。
それでは、飼育下ではどのようなものを与えるのが良いのでしょうか?

  1. 人工飼料
    ウーパールーパー専用に開発された物や、似たような食性の観賞魚用の物がメインになります。
    ウーパールーパーの餌として売られているものであれば、問題ないでしょう。
    大きさにに合わせて粒のサイズを選んでください。
    専用フードだけで育てて繁殖までさせている人も多いので、基本的にこれだけでも問題ないで しょう。
    注意点は、人工飼料は水を吸ってお腹の中で膨らむものが多いので、与え過ぎには注意しましょう。また、人工飼料は開封後はどんどん劣化(酸化)して消化が悪くなっていきます。開封後は1カ月程度で使い切るのが理想です。使いきれない場合は、1カ月で使う分だけを容器に出して、残りは酸化しないようにできるだけ酸素を抜いて密封し、冷凍庫などで保存すると良いでしょう。その場合は冷凍庫から出した時に、結露する場合がありますので、乾燥剤を入れて常温に戻してから開封してください。古い酸化した餌を与えていると、肝臓や腎臓に負担をかけてしまい病気の原因となってしまいますので、注意してください!!
  2. 冷凍餌
    冷凍の赤虫などは小さい個体には必需品ですが、意外と栄養価は低いので注意しましょう。おやつ程度に与えると良いと思います。
  3. 生き餌
    メダカや金魚、エビなどが比較的手に入りやすいので、たまにおやつとして与えても良いです。
    しかし食べ残した場合にエラなどをつつかれてしまう場合がありますので、食べきる量を与えましょう。
    寄生虫や病気などを持っている場合もありますので注意しましょう。
    また、生まれたばかりの個体にはブラインシュリンプなど、ちょっと育ったベビーには赤虫やイトミミズも良い餌となります。
  4. その他
    生肉や刺身などを与える方もいますが、水を汚すのであまりお勧めしません。
    水換え前などには与えても良いかもしれないですね。

水換え

換水法ではもちろんですが、水換えはきちんと行いましょう!!
目に見えて汚い場合はもちろんの事、目に見えて綺麗でも、水の中はアンモニア(ウーパーちゃんのおしっこ)だらけ!!なんてことも十分に考えられます。
ろ過法でもバクテリアが機能してくるとこのアンモニアを分解してくれますが、徐々に水が古くなりバクテリアの活性が悪くなってしまいます。
ウーパールーパーは新しい水を好みますので、最低でも1~2週に1回半分~8割程度を目安に、大目に水換えしてあげてください。特に砂利を敷いていない場合はマメに水替えをしないとすぐにpHが下がってしまいます。2,3日に1回は水替えが必要になります。
ウーパーちゃんは非常に丈夫なので水が悪くなっても結構大丈夫ですが、悪くなりすぎると…手遅れになることもあります。小さな命を預かった以上、責任もって管理してあげてくださいね!!

混泳

  1. ウーパールーパー同士の混泳
    ウーパールーパーは本来小さいうちは共食いで成長していきます。その為あまり小さいうちの混泳は、ちょっと成長に差が出ると共食いしやすいのでお勧めできませんが、ある程度のサイズになったら一緒に飼っても問題ありません。一番共食いが激しいのは3~5cm程度。このサイズの時はちょっとお腹を空かすだけで共食いしてしまいますので、出来るだけ個別に飼育することをお勧めします。6cm程度になったら同じ大きさで揃えることで、複数飼育も可能になってきますが、十分な注意は必要です。まずエサを十分あげて空腹にしないこと!!あとは大きさをそろえること!!十分広い水槽に入れることが重要です。基本的に何にでも噛みついてしまうので注意が必要ですが、余程空腹でなければすぐに離します。また、ある程度の大きさになるまでにエサのにおいを学習してりますので、余程の事がないと手足を失うような事はないでしょう。ただし、あまりにも餌が不足したり、過密過ぎたりすると、怪我をしてしまう事もありますので注意しましょう。混泳する際は、できるだけ底面積のある水槽が良いでしょう。
  2. その他の生き物との混泳
    他の生き物との混泳はあまりお勧めできません。
    基本的に小さなサイズの魚などは餌となってしまいます。
    同じようなサイズの魚ならおとなしい種類であれば可能ですが、適温を考えると熱帯魚は全般的に難しいでしょう。
    大きめの金魚やコイくらいなら一緒に飼えるかもしれませんが、エラをつついてしまう場合があるので、やはりウーパーちゃんだけで飼うのが良いのではないでしょうか?
    強いていえば、苔取用に口に入らないサイズの巻貝などなら大丈夫ですね。

うぱるぱ屋での管理方法

うぱるぱ屋での管理は、基本的にプラケースに1匹づつ入れての換水法です。

水換え 1~2日に1回、10割換水。。
餌やり 1日1回、ウーパープレミアム、オリジナルウーパールーパーの餌、
小さめのベビーにはイトミミズ&ウーパープレミアムベビー用。
水温 約20~25℃

餌は1日1回、換水は1~2日に1回しています。定休日(水換えができない日)の前日は餌を与えないようにします。
また、ろ過器の付いた水槽は、1~2週間に1回くらい底砂の掃除をしながら水換えしています。

夏の暑さ対策について1

ウーパールーパーの夏の暑さ対策についてです。

基本的に暑さには弱いとされているウーパールーパーですが、実際どのように日本の夏を越せばいいのでしょうか?

25℃!?

基本的にウーパールーパーの生きていける水温は5~25℃くらい、適水温は15~20℃といわれています。
しかし、日本の夏は35℃なんてのが当たり前になってきており、これではウーパールーパーなんて飼えない!!って思うかもしれません。
それでは、ウーパールーパーは本当に25℃を超えると死んでしまうのでしょうか?

意外と高温に強い!?

当店では、熱帯魚なども取り扱っているので年間を通して25℃程度で管理しており、
夏場などはエアコンの設定は27~8℃くらいです。
それでも大丈夫なんですよ!?それはなぜだと思いますか?

温度が高いと水が汚れる!?

温度が上がると、水が汚れやすくなるんです。
例えば、暑い時期は食べ物も腐りやすくなりますよね。それと一緒で水も汚れやすくなるんです!!
さらに水温が上がると溶存酸素が少なくなりますので、酸欠になりやすくなるんです!!
夏場に暑くてウーパールーパーが死んでしまったという場合の多くは、この水の汚れや酸欠が原因の場合が多いんです!!
また水温が上がると代謝も早くなるので、余計に水も汚れてしまうんですよ。

それでは、どうすればいいの?

まずは、水温はできるだけ下げるに越した事はありません。30℃以下には保ちましょう
下げると同時に、水を綺麗にして、エアレーションもしましょう!! エアレーション式の投げ込みフィルターを追加するのは有効ですね!!
投げ込みフィルターでやっている方は、底面フィルターに変えるとか、ろ過を強化した方が良いかと思います。
ろ過器を付けていない方はできるだけ涼しいところに置いて、毎日しっかり水換えして下さい。

基本的に、冬場の5倍以上汚れると思ってしっかりと管理しましょう!!

夏の暑さ対策について2

水温を下げるのってどうやれば良いの??

35℃、40℃!!とものすごい温度を記録する日本の夏ですが、きちんと管理していればある程度の高温には耐えられるウーパールーパーですが、さすがに35℃までいったら厳しいと思います(やったことないのでわかりませんが…。)
一応28~30℃くらいまでに は抑えておいた方が無難だと思います。それでは、どのようにすればいいのでしょうか?

エアコン

家のエアコンを利用して部屋自体の温度を下げてしまう!!人にもウーパールーパーにも優しいのですが、お財布にはちょっと厳しいですね。
しかし今のエアコンは省エネになっているので、30℃くらいだと点けっぱなしでも意外と安かったりします。
一度暑くなった部屋を冷やすよりも、ある程度の温度で冷やしっぱなしの方が、部屋の断熱やクーラーの性能次第ですけど、意外とエコなんですよ。

水槽用クーラーやファン

水槽用クーラーはちょっと高価なので、ある程度大きい水槽じゃないとつけづらいですけど、きっちりと温度は下がりますので、効果はばっちりです!!
デメ リットとしては水は冷えるけど排熱があるので部屋が暑くなってしまう事ですね。
後は水を冷やしすぎると水槽が結露して中が見えないかもしれませんので、注意しましょう。
ファンは価格が安いのでできれば付けましょう!!
水温自体は3~4℃くらいしか下がりませんが、意外と効果がありますので、エアコンと併用すると30℃以下に保ちやすいです。

発泡スチロール箱と保冷剤

これは、小さい水槽じゃないと難しいですが、水槽に発泡スチロール箱をかぶせてしまい、中に保冷剤や凍らせたペットボトル等を入れるという裏技です。
たまに水槽に直接保冷剤などを入れてしまう人がいますが、それだと水温が急に下がるうえに、またすぐに戻ってしまいます。
発泡箱をかぶせてしまい中の空気を冷やすと、水温の急変はありませんし、ある程度の時間保冷できます。
毎日、セットしないといけないのが大変ですが、効果は高いですよ!!

以上のような対策をして、少しでも快適な温度にして、夏を乗り越えましょう!!

冬支度について

ウーパールーパーの冬の温度管理の方法についてです。

基本的に寒さには強いウーパールーパーですが、自然界と同じ環境ではありませんので、きちんと冬支度をしてあげないと冬を越せずに☆になっちゃうなんて事もありますよ。きちんと冬に向けての準備をして下さいね!!

寒くても大丈夫なんでしょ!?

基本的にウーパールーパーの生きていける水温は5~25℃くらい、適水温は10~25℃といわれています。
しかし室内で飼育している場合、落とし穴があるんです。

落とし穴??

ウーパールーパーは変温動物ですので、他の多くの動物のように冬場温度が下がると冬眠状態になってしまいます。でもウーパールーパーって本来冬眠する生き物じゃないんです!!

もっと怖~い落とし穴も!?

冬場、家の中で飼っていると、暖房で昼間は暖かくなって夜は寒い、なんて事ありますよね!!
こういう状況が一番怖いんです!!
昼間あったかい時に餌を食べて、夜寒くなって冬眠状態になってしまい、食べた物を消化できないで、消化器にダメージが蓄積されていく…。または、昼間暖かくなると動いてしまい、エネルギーを使い過ぎてしまう…。

そんなことを防ぐためにも、冬場は保温してあげましょう

金魚用の18℃固定のヒーターで十分ですので、冬眠しないように保温してあげた方が、安全に冬を越せるんですよ!!